米国で「買わない生活」が流行っているそうです。
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僕も昨年は物欲にまみれていました。
釣具は軽く20万円以上使っているし、ガジェット類も欲しいと思ったら躊躇なくポチっていました。
ただ、買えども買えども物欲は無くなりません。
Youtubeを見ていたら欲しいガジェットは無限に出てくるし、釣りに行くたびに欲しいルアーが増えます。
米国でも一部の流行に過ぎないとは思いますが、「ミニマリスト」ブームから連綿と続く「脱物欲主義」はもはやトレンドではなく一部の流派ですね。
ただ、この脱物欲、実際にやってみると意外と難しいんですよね。
「物を買わない」を実践していると、生活に刺激が無くなるのも事実なんです。
生活には刺激が必要です。
数百円から数千円で「生活が良くなった」実感が手軽に得られるから、やはり買い物依存の解消は中々に難しいものです。
色々と試して失敗を繰り返してきましたが、脱買い物を実現するためには、「買い物をしない」では解決しません。
「何かに夢中になる」が正解だと感じています。
焦点が「買い物」にある限り問題は解決しません。
焦点を他にずらすしかありません。
日々自分の夢中を探すことが、「買わない生活」の一番の近道だと感じる今日このごろです。
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