あなたは記憶力が良い方ですか?
僕は記憶力にはまったく自信がありません笑。
ただ、先日「世界一流エンジニアの思考法」を読んで、「記憶力が悪いのではなく、物事をきちんと理解していなかったが原因かもしれない」と思い至りました。
目の前のタスクを効率的に終わらせることばかりを意識してしまい、タスクが終わったら何も残らない、というのを長年繰り返してきたように思います。
では、物事をきちんと理解しながら進めるためにはどうすれば良いのでしょうか?
その最適な方法が、コーネル式ノート術です。
コーネル式ノート術とは
コーネル式ノート術とは、物事(仕事の内容など)をきちんと理解に落とし込むためのノート術です。
出自などは割愛しますが、ポイントは、これが「長年の実績がある理解力向上のためのノート記法である」ということです。

コーネル式ノート術では、以下の3つの項目に分けてノートを取ります。
- ノートエリア
- キーワードエリア
- サマリーエリア
それぞれの内容を説明します。
ノートエリア
仕事中に学んだことや、書籍から得られた知識を書くエリアです。
体裁はあまり気にせず、箇条書きでもいいのでどんどん書き込んでいきましょう。
ポイントは、内容を「思い出しながら」書くことです。
書く中で思い出すことで、記憶が脳に定着します。
ノートエリアの記述例
- コーネル式ノート術とは、理解力を高めるためのノート記法
- ノートエリア、キーワードエリア、サマリーエリアーの3つに分割して記述する
- ノートエリアは…
キーワードエリア
ノートエリアに記述した内容が「答え」となるための「質問」を記述するエリアです。
キーワードを定義することで、理解した内容をいつでも取り出せるようになります。
自分が「内容を想起しやすい質問」を書くようにします。
キーワードエリア記述例
理解力を高めるためのノート記法、「コーネル式ノート術」とは?
サマリーエリア
ノートエリアで記述した内容をまとめるエリアです。
ノートエリアは、自由に内容を記述しても構いませんが、分量が多くなりがちです。
サマリーエリアは2、3行でまとめるようにしましょう。
要約することで、人に説明する時も、本質を外さずに端的に伝えられるようになります。
サマリーエリア記述例
コーネル式ノート術とは、ノートエリア、キーワードエリア、サマリーエリアの3エリアに分割して記述することにより理解力を格段に向上させるノート記法である
理解力を高めると自ずと記憶力も上がる
記憶力が低いと思っている人は、もしからしたらきちんと理解ができてないだけの可能性があります。
丸暗記のように内容を考えずに覚えることも可能ですが、1週間も立たずに内容は忘れてしまうでしょう。
「自分は記憶力が悪いのでは?」と思う人は、ぜひ一度コーネル式ノート術を試してみてください。
