時間割引率が高い?低い?迷う人にオススメの考え方を紹介

僕は勝間和代さんの本が好きです。

日常のハック系の本の中で、もっとも実践的なノウハウを提供してくれるからです。

そんな勝間和代さんがよく出す「時間割引率」という考え方があります。

これは、簡単に言うと「将来のよりよいことのために今の欲望をいかに我慢するか」の指標のことです。

例えば、時間割引率が高い人は、目の前の欲望が我慢できず、お菓子やネットサーフィンなどの娯楽に負けてしまいます。

  • 時間割引率が高い → 目の前の欲望が我慢できない
  • 時間割引率が低い → 目の前の欲望が我慢できる

ただ、この時間割引率が「高い」「低い」が混乱しがちなんですよね。

毎回、「あれ?時間割引率が高いのって良いんだっけどうだっけ?」となってしまいます。

そんな時は、以下のように言葉を補足してあげてください。

時間割引率が高い
【未来の】時間【の価値に対する】割引率が高い

つまり、時間割引率が高い人は、「未来の価値を大きく割り引いて低く見積もっている人」= 「今が大事!の人」と理解できるのではないでしょうか。

こう考えるようにしてから、時間割引率の高い低いで混乱することが無くなったので、困っている人はぜひ参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
目次