感想
映画『フォール』を観ました。
やたらとAmazon プライムビデオでオススメされてくるんですもん。
で、
「まぁ突飛なワンイシューでゴリ押しするB級映画かな…」
と思って適当な気持ちで観たいのですが、めちゃくちゃ面白かったです笑。
一言で言うと、身体感覚に訴えかけてくる映画。
映画始まって数十分で、手汗びっちょりになりました。
映画というか、遊園地のアトラクションに近い感じ。
「最近新しい感じの映画に出会えていないなぁ…」と感じているなら、ぜひ観てほしい一本です。
この『フォール』ですが、ストーリーはシンプルながら、意外と伏線みたいなものも張られているんです。
この伏線を意識しながら見ると、2周目も結構楽しめちゃいます。
以下、自分が気付いた伏線をまとめてみたので、伏線好きな人はぜひ読んでみてください。
【この先ネタバレあり、未視聴の人は注意!!】
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大丈夫ですかね?
ではいきましょう!
映画フォールの伏線
①伏線
①ハンターとダンが不倫をしていた伏線
ハンターと一緒に写真に写っている男性
鉄塔に向かう車中で、ハンターが旅の最中に撮った写真をベッキーに見せます。
この写真にハンターと一緒に男性が写っており、ベッキーが冷やかしますが、ハンターは誰かを誤魔化します。
後で、この写真の男性がダンだったことが、話の流れで分かります。
勘がいい人なら、このシーンだけで後のストーリーが読めるかもしれません笑。
ダンの遺灰を捨てる時になぜかハンターが泣く
鉄塔の天辺に到着後、ベッキーがダンの遺灰を捨てるシーンがありますが、なぜかハンターが泣き出します。
インフルエンサーとして自由奔放に楽しく生きてそうな普段のハンターとのギャップに、ベッキーも驚きます。
ハンターはあくまで友人として寂しさを実感したみたいな言い訳をしますが、そこまでの反応をするのは違和感があります。
これも付き合っていた伏線ですね。
急に旅に出るハンター
ダンが事故で亡くなった後、ハンターは急に旅に出てインフルエンサーを始めます。
ダンがただの友人だったら、流石に突飛な行動ですよね。
それだけハンターにとってダンの存在が大きかった(=関係が深かった)とも言えます。
インフルエンサーを始めた理由をベッキーに尋ねられた時も、少し考えて回答している様子が窺えます。
「Danger D」
ハンターは、危険な体験を配信するインフルエンサーをしている様子です。
このハンターのインフルエンサーネームが、「Danger D」ですが、「Danger」は分かりますが、続く「D」の由来がストーリーでは明かされません。
ハンターのファミリーネームかと思いましたが、公開されていないようです。
個人的に、「Danger D」の「D」は「ダンのD」ではないかと思っています。
このインフルエンサー配信を始めたのが、ダンの亡くなった直後のタイミングであるため、「for Dan」の様な意味なのではないでしょうか?
②伏線
②ハンターが実は◯んでいた伏線
ハンターがリュックに飛び写った直後に大きな音がしている
ハンターが◯んでしまったのは、リュックを拾った後、ロープにかけたリュックに飛び移ろうとし、失敗してしまった時です。
この時、上にいるベッキーは怖くて見ていませんが、「バーン」という大きな音がしています。
その後ベッキーがロープの先を恐る恐る覗き込むとハンターが掴まっていますが、ここから先のハンターは幻覚です。
自分は最初見た時は気付いていませんでしたが、これがハンターの落下音でした。
水を飲まない
ベッキーがリュックを確保したハンターを何とか引き上げた後、水をがぶ飲みします。
その後、ハンターにも飲むように勧めますが、ハンターは「貴重な水だよ」と飲むのを断ります。
たしかにハンターは下で既に飲んでおり、貴重なのも間違いないのですが、この極限状態で勧められた水を我慢するのは違和感のある対応です。
その後も、ベッキーが水を飲むタイミングで目を逸らしたり、ハンターは全く水を飲まなくなります。
ドローン充電も操縦も何もしなくなる
ハンターが引き上げられた後、ドローン操縦も、照明灯に登ってのドローン充電も、すべてベッキーがやります。
ハンターは手を怪我しているから、という理由で視聴者は一応納得できます。
ただ、それまでの危険なシチュエーションはハンターが率先してチャレンジしていたので、かなりの落差があります。
ほんのりと感じる違和感も、ハンターが◯んでいたという理由で回収されることになるのです。
ベッキーが落としたリュックを棒立ちで眺めている
ベッキーが照明灯によじ登ってドローンの充電をしている最中、ハゲワシに襲われます。
襲われた時に、貴重なリュックを落としてしまいますが、なんとベッキーはキャッチしようともせず、棒立ちでただ眺めています。
最初観た時は「いやいやキャッチしろや!」と思いましたが、これも伏線でしたね。
ドローンに向かうトラックに何も言わない
ドローンの充電が完了した後、ベッキーが手紙を付けたドローンをレストランに飛ばしていきます。
しかし、レストラン直前でドローンが大型のトラックに轢かれ大破してしまいます。
この時、ドローンが映す画面に集中しているベッキーは仕方ないにしても、同じ方向をただ眺めているハンターは注意できたはずです。
これもツッコミどころかと思いきや、実はハンターがいなかったという理由で、後から納得できます。
③おまけ
伏線かと思いきや伏線じゃなかったもの
鉄塔が倒れる?
ハンターとベッキーが鉄塔に登り始める時、鉄塔を支えているロープ?が1本外れる描写があります。
鉄塔が倒れる伏線かと思いましたが、倒れませんでした笑。
単に鉄塔が相当古くなっているという、スリルを煽る描写だったようです。
父親はダンとハンターの不倫を知っていた?
ベッキーの父親がダンにやたら不信感を持っていたので、実はハンターとの不倫を知っていたのかと思いました。
ただそうなると、落ち込んでいるベッキーの相手をハンターに頼む訳がないんですよね。
ダンの女癖の悪さを元々知っていたか、相手は知らずに誰かと不倫していることだけをキャッチしていたのでしょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
伏線を知っていると、2周目も割と楽しめるかと思います。
それにしても、映画館で観たい映画でした!
2026年に『フォール2』が公開されるという噂もあるので、もし公開されたら映画館に観に行こうかと思っています。
ではまた!
