前回の記事でおすすめしたProGateについて、無料会員のステータスで受けられる18コースを全て完了しました!
元々SIerにはいたものの、文系出身で、携わる案件はプロジェクト管理系や上流が殆ど、ほぼExcelとPowerPointしか触ったことがありませんでした。
プログラミング言語も「名前だけはまぁ知っている」レベルだった自分が、無料会員コースを全て完了して成長したと感じられる面をご紹介します!
これからprogateを始める人の参考になればと思います。
ちなみに期間は約1ヶ月かかりました!

成長したと感じられる点①プログラミングを楽しいと感じられるようになった
勿論まだ初級も初級の段階までしか学んでないのですが(数学で言えば小学生の四則演算レベルですね)、プログラミングって楽しい!と思えるようになりました。
これまでは地味にカタカタ決められたことをやっているだけのメージが強かったのですが、やっているとレゴを作っているようなクリエイティブさを感じるようになりました。
言葉もそうですが、きちんと言葉と文法を学べば、表現は無限大ですよね。
プログラミング言語も、あらゆるWebサイトや日常の家電製品を裏で動かしているように、とてつもなく自由なツールであることを実感出来ました。
成長したと感じられる点②プログラミング言語のグルーピングのイメージが出来る
progateだと無料会員でも全てのプログラミング言語のコースを受講できます。
そのお陰で、広く浅く進めることにはなるのですが、市場で有名なプログラミング言語について大体は触ったことがあるレベルになることが出来ます。
すると、これまで「PHPとRubyの違いってよく分からん」とか「CSSとJavaScriptの違いってよく分からん」とか思っていた初心者的な疑問がきちんと理解出来るようになって来ます。
他にも、これまで横並びで見えていた言語が、これは「JavaScript関連のライブラリやフレームワークだな」とか「GoとPythonはちょっと独立しているイメージだな」とか、プログラミング言語の全体感が掴めるようになりました。
成長したと感じられる点③「プログラミング言語って結局どれも一緒じゃん」ということが分かる
(HTML等のマークアップ言語は除くのですが)プログラミング言語って表現が少しが違うだけで、結局どれも一緒じゃん、ということが体感として分かるようになりました。
例えば、元々「RubyはWeb系!Pythonは分析系!」という印象があったのですが、実は言語自体にそんなに差は無くて、ライブラリ(プログラミング言語から呼び出せる便利機能のセット)やフレームワークが違うんだな、といったことが理解出来るようになります。
よく、プログラミング言語の違いは「言語で言う言葉の違いではなくて方言の違い程度」と言われますが、あらゆる言語を初級コースだけ一気にこなしていくと、その辺りが腑に落ちるようになります。
実際に、ある言語で初級コースをやり切ると、他の言語を始めると「強くてニューゲーム状態」になっており、次の言語は1/10位のスピードで終えられるようになるんですよね。
まとめ
ProGateの無料会員コースを全て終えた一番の成果としては「主要なプログラミング言語の全体像が掴めた」という点がやはり大きいす。(勿論C言語等ないのであくまで一部ですが)
勿論、本を読めば体系的な知識は得られると思いますが、やはり実際に手を動かして得られた実感は大事ですね。
実際に稼げるようになるためには、まだ本当に歩き出した段階に過ぎませんが、まずはプログラミングに対する不安が消えたのも大きいです。
引き続き有料会員に登録して学習していく予定なので、また新しい気づきがあれば記事にしたいと思います。