バチ抜けが終わり、7月、8月と水温が上がるとシーバスの食いが一気に悪くなります。
特に日中のカンカン照りだと、「本当にシーバスいるの?」というくらい活性が低い日も沢山あったりします。
自分は釣りバカなので、最高気温35℃超えの日も繰り出してしまうのですが、やはりアタリが一切無い日も沢山あったりします。
そんな中、ひたすら釣行に行きまくった結果、真夏の隅田川で実際にシーバスがヒットしたルアーをご紹介します!
VJ-16
まずは王道のVJ-16。
潮回りが悪く、カンカン照りの時でもVJ-16があれば戦えます。
日中はボトム、夕マヅメになるにつれ徐々に上の層を狙っていくイメージです。
隅田川は元々水質があまり綺麗じゃないので、アルカリシャッドは目立つカラーの方がヒット率が高いです。
ジャクソン 鉄板バイブ
夏のデイゲームのパイロットルアーです。
日中はやはりボトムを狙う展開になるので、鉄板バイブは必須です。
鉄板バイブも様々な種類ありますが、ジャクソンの鉄板バイブが一番ヒット率が高いです。
コアマンのアイアンプレートなどよりアクションが大きいので、夏の活性が低い時は強いアピールが功を奏しているんだろ思います。
とりあえずジャクソンの鉄板バイブでブリブリ探っていくのが初手で良いと思います。
コモモ SF
夕マヅメ、ナイトゲームで活躍するのがコモモです。
シーバスは暗くなると水面付近に浮上してくることが多いので、表層付近をヒョロヒョロ泳いでくるコモモが一番釣果が高いです。
サイレントアサシンなども人気ですが、隅田川のシーバスはスレきっているので、コモモのようなリップレスミノーが一番使いやすいです。
バランスも絶妙で、ナイトゲームならまずはコモモから投げることも多いです。
まとめ
東京の夏は暑すぎ&釣れないので、敬遠する人も多いと思います。
ただ、その分ライバルが少なかったり、軽装で釣りをできるメリットもあります。
これまで余り夏のゲームをしていなかった人も是非一度繰り出してみてください。