あなたは朝起きた時「あーよく寝たー!」と熟睡した気分になりますか?
「布団には早く入ったけど何かスッキリしない…」「寝たつもりだったけどボーっとする」といった状態になってませんか?
睡眠では、寝た時間も大切ですが、同時に眠りの質も重要です。
そして、眠りの質は日中の行動によって変わります。
実はしっかりとした睡眠を取るための勝負は日中の内についてるんですね。
今回は、「ちゃんと寝たはずだけど、何かスッキリしない」と言った方向けに、日中の行動の見直しポイントをご紹介します!
眠りの質が低い時の見直しのポイント①カフェイン摂取時間
日頃珈琲を飲んでいる方は、「一番最後に珈琲を飲んだ時間」を確認しましょう。
カフェインは分解まで時間がかかり、余り遅い時間まで飲んでいると、就寝時に覚醒効果が残っており、深い睡眠を妨害します。
自分はカフェインへの耐性が低いので、15時以降は基本的にカフェインを摂取しない様にしています。
なお、カフェインは珈琲だけじゃなく、緑茶や烏龍茶にも含まれているので、この辺りも注意しましょう!
眠りの質が低い時の見直しのポイント②食べ過ぎ、消化に悪いものを食べてないか
晩ご飯飯の内容も是非見直してみましょう。
身体にとって消化というのは、めちゃくちゃ負荷が高い活動です。
1日の終わり日は美味しいものを食べたいという気持ちはよく分かりますが、食べ過ぎていないか、脂っこいものや肉料理等、消化の悪いものを食べ過ぎていないか確認しましょう。
消化にエネルギーが持っていかれてしまうと、身体の修復に回すべきエネルギーが減ってしまい、結果として睡眠不足の質が下がってしまいます。
夜は出来るだけ消化の良いものにするか、早い時間に済ませてしまうのがオススメです!
眠りの質が低い時の見直しのポイント③身体を動かしたか
日中に身体をしっかり動かしたかについても見直しましょう。
通勤している人なら、通勤時の移動で、ある程度の距離を歩いているかもしれませんが、テレワークの人だと、どうしても運動量が不足しがちです。
散歩やランニングで良いので、日中に運動を取り入れて、頭だけでなく身体の方もある程度疲れさせることをしましょう。
日中の運動が難しい人は、寝る前のストレッチが超オススメです。
最後に
眠りの質は日中のメンタル、仕事のパフォーマンスにダイレクトに影響します。
是非日中の過ごし方を見直して、良い睡眠を取れる様に工夫してみてください。
特にカフェイン耐性度や胃腸の強さは人により異なるので、ご自身なりの基準を明確にすると良いと思います!
少しでもご参考になれば幸いです!
※オススメの本、アイテム
エアウィーヴ枕
セットで睡眠環境も見直してみましょう。
僕は暑がりなので、熱がこもりにくいエアウィーヴの枕を使っています。
適度な固さがあり、通気性が高いのでめちゃくちゃオススメできます。
高さも簡単に調整できるので、腰痛でお悩みの方にもオススメです。
枕にしてはお高めですが、寝具は何年も使え、日々の良質な睡眠を支えてくれるものです。
是非ここはご自身にあったベストのものを探しましょう!