【疲労感を吹き飛ばしたい!】お風呂の効果的な入り方の3つのポイント

「最近何だか疲れが取れない…」といったお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

外出自粛の雰囲気が未だに根強く、外に行く機会も減ってしまったし、在宅が増えてリフレッシュする機会も減ってしまった…

そのせいで、何となく疲れが取れないし、気分も何だか晴れない、睡眠の質も何だか最近イマイチな気がする…

そんな悩みをお持ちの方は、是非「お風呂」を活用して、疲労感を吹き飛ばしましょう!

お風呂は、身体を温めて身体の血流を良くし、身体中に酸素や栄養素を送ったり、逆に身体の老廃物を除去したり、疲れを取るのに非常に効果が高いことが様々な研究で明らかになっています!

「いやいや、お風呂は入ってるけど疲れが取れないんだってば…」という方は、一度お風呂の入り方を見直してみましょう。

今回は、疲労感を吹き飛ばすお風呂の入り方のポイントについて解説します!

お風呂の温度は40℃

まず、重要なのは温度です。

お風呂の温度は、ずばり40℃にしましょう。

お湯の温度は、実はたった1℃の差で効果が変わってしまうことが分かっています。

自分は元々かなり熱いお湯が好きで、42℃以上にしないと入った気がしなかったのですが、42℃以上だと交感神経を活性化させてしまい、リラックス効果の観点で言うと余り良くありません。

一方で、お風呂の温度を40℃にすれば、副交感神経優位になり、身体の疲れをとれる様になります。

まずはお風呂の温度を見直してみましょう!

目次

眠りにつく90分前までにお風呂を上がる

お風呂と睡眠は切っても切れない関係です。

お風呂に入ると疲れが取れますが、上がってすぐに布団に入ってしまうと、身体の温度が上がったままなの状態になり、すぐに眠りにつき辛くなります。

身体が眠りの準備につくのは、体温が上がった時ではなく、体温が上がった後に下がり始めた時です。

ですので、眠りにつくのは、お風呂を上がってから90分経ってからにしましょう!

入浴時間は15分が目安

また、過ぎた長湯も実は余り良くありません。

特に美肌の観点で言うと、15分以上入ってしまうと、肌のセラミド成分が溶け出していってしまうため、乾燥しやすくなってしまいます。

ですので、大体15分を目安に入りましょう。

ついつい気持ち良くて入り過ぎてしまう気持ちは痛い程よく分かりますが、ご自身なりの最適な入浴時間を探ってみるのが良いかもしれないですね。

最後に

日本人は世界一風呂好きな民族と言われています。

それは、日本が海に囲まれているといった特殊な地理的条件があるためです。

言い換えれば世界的に見ても非常に恵まれている環境とも言えると思います。

是非一度皆さんのお風呂の入り方を見直していただき、効果的にお風呂を活用して頂ければと思います!

※より詳しく知りたい方は↓

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