皆さんは毎日ぐっすり眠れていますか?
毎日を充実させるために、睡眠の質は最重要と言っても過言ではない位重要です。
ただ、そうは言っても中々深い眠りにつけない、という人も多いのではないでしょうか?
仕事によるストレスや運動不足等、熟睡を妨げることは毎日多々あると思います。
そんな時は寝る前のストレッチを取り入れてみましょう!
寝る前にストレッチをすることにより、筋肉の緊張がほぐれ、またリンパの流れが改善することにより、睡眠中の身体の老廃物を除去しやすくなります!
また、せっかくストレッチを取り入れるなら、何となくではなく、しっかり効果的なストレッチをやりましょう。
正しいストレッチを寝る前に取り入れることで、睡眠の質は劇的に向上します。
今回は睡眠の質を向上させる、効果的な寝る前ストレッチのコツをご紹介します!
①風呂上がりのすぐ後にストレッチする
寝る前のストレッチは、風呂上がりのすぐ後にしましょう。
風呂上がりは筋肉や筋がほぐれている状態になっていて、ストレッチにより伸ばしやすい状態になっています。
「風呂上がりはストレッチのボーナスタイム」と認識して、風呂上がりはすぐにストレッチに移る習慣を身に付けましょう!
特に冬場になると、思っているよりすぐに身体は冷えてしまうものです。
そのため、風呂上がりは歯磨き等挟まず、なるべく早くストレッチに着手することをオススメします!
②静的ストレッチをする
ストレッチには静的ストレッチと動的ストレッチの2種類があります。
静的ストレッチは、伸ばしたい部分を限界まで伸ばして止めるストレッチで、動的ストレッチは一、二、一、二と反動を付けてやるストレッチです。(アキレス腱伸ばしでよくやるやつです)
寝る前に動的ストレッチをしてしまうと、交感神経を優位にしてしまうので、寝る前は静的ストレッチをしましょう。
静的ストレッチにすることで、副交感神経優位になり、リラックスして入眠することができます。
ちなみに、動的ストレッチは運動前や、モチベーションを上げたい時にオススメです。
③テレビやスマホは消してストレッチに集中する
ストレッチは慣れない内は退屈と感じて、ついついテレビやスマホを付けながらやってしまうかもしれません。
ただ、テレビやスマホを付けながらやってしまうと、どうしても意識がそちらに持っていかれてしまい、ストレッチの効果が半減してしまいます。
ストレッチの効果を倍増させるためにも、ストレッチの時はストレッチだけに集中できる環境を作りましょう。
是非部屋を暗くして、静かな環境でじっくりと取り組める様にしましょう。
最後に
効果的な寝る前のストレッチを続けていると、その内効果を実感できる様になります。
寝る前のストレッチをしなかった日の翌日に、眠りが浅くなったと感じる様になります。
ただ、ご説明した通り、しっかりとポイントを押さえてやらないと効果を実感しづらいですので、是非上記を意識しながらやっていただければと思います!
※オススメの本、アイテム
世界一伸びるストレッチ
ストレッチに関する本は、現状手に入るものについてはほぼ全て目を通してます笑。具体的なストレッチのパターンは、目的に沿った本を選んでいただくのが良いと思います。
ただ、まずストレッチの考え方を、効果を出すためのポイント押さえる意味では「世界一伸びるストレッチ」が一番の本ですので、まず最初に読んでいただきたい本です。
ヨガマット
ヨガマットは、部屋の大きさと扱いやすさの観点で選びましょう。好みで良いと思います。すぐに出しやすいところに収納しておくのがポイントです。(丸めて壁に立て掛けておくのが一番オススメです!)